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事業報告
2015年01月17日 OSAKAを支える女性力のこれからを考えるVOL.3
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平成27年1月17日(土)グランフロント大阪にある大阪イノベーションハブにて、第3回目となるフォーラムを開催しました。
今回は「女性の起業にみる社会情勢の移り変わり〜女性の起業を支える社会とは?〜」をテーマに、大阪市女性起業家情報交流協会会員、女性起業家、これから起業を目指す女性、また女性起業家と日々仕事をしている男性経営者の皆様と、女性の起業と経営をテーマにディスカッションを行いました。

2015_0117_131347-RIMG1741_i第1部の女性起業家によるパネルディスカッションではWe’s会員である、龍岡恵子氏(ドゥー・グラント有限会社 代表取締役社長)、里深陽子氏(南陽トレーディング株式会社 代表取締役)、濱本瑞枝氏(会社の数字研究所 代表)、高浜由夏氏(LABITs 代表)の他、ゲストパネリストとして関西学院大学専門職大学院経営戦略研究科にて「女性経営者のジェンダー」を専門に研究しておられる阪上富貴子氏(株式会社塚口オープンカレッジ 代表取締役)を迎え、それぞれの自身の体験から、女性目線での経営戦略や女性が起業を目指す理由、時代背景などについて、話していただきました。

2015_0117_141613-RIMG1762_i 第2部では参加者が3つのテーマに分かれてグループディスカッションを行いました。

3つのテーマとは
「.女性目線で見直す経営〜女性起業家だからこそできる経営戦略とは?〜」
「なぜいま女性が起業を目指すのか?〜女性が起業を目指す意味と社会情勢とは?〜」
「経営について考える〜事業を継続し、発展していくための心構えとは?〜」

 

2015_0117_142445-RIMG1769_i各テーブルともWe’s会員によるファシリテーターのもと、活発なディスカッションが繰り広げられました。

 

 

 

 

2015_0117_145702-RIMG1804_iアベノミクス効果で男女問わず起業のしやすい時代となりましたが、その反面、10年事業を継続できる経営者はわずか20%といわれています。
経営に必要なものは「人・モノ・金・夢」とよく言いますが、起業の先にある経営を行い、その事業を継続し発展させていくためには「責任」と「覚悟」が必要です。
今後起業家を目指す女性を支援するだけでなく、互いに交流することで高め合い、それぞれが長く継続する経営者となっていくことこそ、We'sの存在意義ではないかとあらためて感じることができたフォーラムでした。
参加して下さった皆様、準備・運営に携わって下さった会員の皆様、どうもありがとうございました!